快適に暮らすことができる家を建てるなら、断熱性能の高さは欠かせません。
黒澤工務店では、省エネ基準・ZEH・認定低炭素住宅に対応した高性能の断熱材、その他の高機能システムを採用し、お客さまの住宅の断熱性や耐震性を高め、ご家族が安心して暮らせる家を提供しています。
グラスウールとは、ガラスを高温で溶かし、繊維状に加工した断熱材です。黒澤工務店では高性能グラスウールを採用しています。
省エネ、冷暖房費の削減に貢献する断熱材を使用しています。
シックハウス症候群の原因となる化学物質の1つであるホルムアルデヒドを一切含まず健康と安全性に配慮しています。ご家族の健康を考えた安全で安心の原料を使用しています。JIS・JASが認定した製品の安全等級で、最も安全性が高い「F☆☆☆☆(エフフォースター)」の認定を受けた素材を使用しています。
黒澤工務店では、ZEHをはじめとする省エネを目的とした基準や制度に最適な高性能グラスウールを使用しています。高性能グラスウールは、通常品に比べてさらにガラス繊維を細くすることで多くの空気室を形成して、高い断熱性能を発揮します。
グラスウールは、不燃のガラスが主原料です。火災時の延焼防止の一助となる断熱材料と言えます。また、燃焼時に猛烈な発煙や有毒なシアン系ガスを発生しないため、避難時の安全確保にも有効です。
認定番号:不燃材料 NM―4597(1)
木造住宅ではシロアリの被害が心配ごとのひとつです。シロアリによる大きな食害は断熱性を損なうことになります。シロアリ330頭を投入して21日間静置し食害調査をしたところ、まったく貫通せず、周囲に蟻道を密着させるのみでした。シロアリの被害を受けにくい優れた防蟻性を発揮することがわかります。
※商品ラインナップによる
吹き付け断熱とは、断熱素材を屋根や壁、床へ吹き付けることで、住宅の断熱性を確保・向上させる施工法です。この吹付断熱の断熱材は発泡性ウレタンと呼ばれるもので、液状の基材を霧状に吹き付けると発泡・硬化し、スポンジ状に変化します。そのため細かな隙間にも施工でき、気密性が高まります。また、硬化したウレタンには無数の空気が含まれており、高い断熱性だけでなく防音性にも優れています。
断熱性能の高さはもちろん、発泡することにより現場の形状にぴったりと密着するため、 気密性の高い施工を実現。自己接着力により末永く断熱性能を維持します。
冷暖房の効率をあげ、高効率の設備を利用し、さらに太陽光などの創エネを利用すると光熱費の大幅な節約につなげることができます。
シックハウスの原因となる素材が0。揮発性有機化合物(VOC)を含む特定建材には指定されていません。
フロンガスを使わない、地球にやさしい断熱材です。余計な冷暖房エネルギーを削減でき、CO2の大幅削減にもつながります。
※商品ラインナップによる
基礎断熱とは、建物の基礎のコンクリートを断熱材で覆う工法です。比較的新しい断熱工法で、それまで一般的だった床断熱工法と比べると施工件数は少ないものの、今ではリスク回避の知見なども蓄積されてきており、寒冷地を中心に採用されるようになっています。