みなさまこんにちわ!
今週は温かい日も多かったですね(*´▽`*)
日中はポカポカで過ごしやすかったです(^^♪
でも朝夜はやはり寒いですね。
北海道や東北は日中も含めてもっと寒いと思うと、住んでいる方々を尊敬します(>_<)
北海道や東北はお家の中がとても暖かいとよく聞きますよね。
これはお家づくりに違いがあります。
地域によって気候が大きく変わる日本では、住宅・非住宅に関わらず「省エネルギー基準地域区分」という達成すべき断熱性能の基準が国によって定められているんです(・ω・)
具体的には、日本全国を8つの地域に分けて、それぞれの地域ごとに主に断熱性能となる「UA値」と「ηAC値」の等級の基準値が定められています。
「1~8」で指定されており、北海道など寒い地域では1や2、暖かい地域へ南下していくごとに数字が大きくなっていき、沖縄が8地域となっています。
「UA値」とは、お家づくり中の方はよく聞くのではないでしょうか(‘ω’)
「外皮平均熱貫流率」といい、建物からの熱の逃げやすさを数値化した値になります。
これは、
・屋根、天井から逃げる熱
・外壁から逃げる熱
・窓から逃げる熱
・床から逃げる熱
の合計を外皮全体の面積で割って算出されます。
「ηAC値」は冷房機の平均日射熱取得率のことで、建物への日射熱の入りやすさの値になります。
・屋根、天井から侵入する日射熱
・外壁から侵入する日射熱
・窓から侵入する日射熱
これらの合計を外皮全体の面積で割って算出されます。
これらの値から地域区分に応じて等級で評価されます。
これが「断熱性能」を見極めるひとつの指標となります。
等級は4で省エネ基準、5以上で誘導基準の達成となります。
寒い東北で、断熱性能の高くないお家ですと冬は寒すぎて命の危険にまで及んでしまう可能性があります。
そうならないためにも、国で家を建てる際に基準を定められているんですね。
しかし、北海道でも暖かいお家を、温暖な沖縄で建てたとすると、どうでしょう?
その高い断熱性能の恩恵はあまり感じにくいのではないかと思います。
この「地域区分」は、地域ごとの家づくりにおける断熱性能などのオーバースペックによるムダな出費を抑えることにもつながっています(`・ω・´)
埼玉では5~6地域が定められています。
東北に比べたら埼玉は暖かいですが、それでも雪なんか降ったら寒い日は寒いですよね(笑)
年配の方はヒートショックの恐れもあります。
そのため、埼玉でも北海道レベルのお家が建てられることはあります(‘ω’)
しかしながら、北海道レベルの断熱性能のお家となりますと、それだけ費用もかかります。
お家づくりの際は、予算と相談しながらどこまで求めるか、本当に必要か、を検討すると良いでしょう。
検討しているハウスメーカーが絞られているようであれば、
可能ならぜひそのハウスメーカーのオーナー様のお家を見学してみましょう!
夏の暑さはどうか、冬の寒さはどうか、過ごしやすさについても質問してみると良いかと思います(‘ω’)
黒澤工務店でもオーナー様邸の見学もできますので、お家づくりをご検討中の方はお気軽にご相談くださいませ(^^♪
住宅の性能面は目に見えない部分ですので、ついデザインばかりに目がいってしまいがちですが、
長く住むお家ですから、暮らしの快適さに直結する「住宅性能」も気にすることをおすすめします(^^♪
お家は人生レベルの大きな買い物です。住んでから後悔、ということないよう正しい知識と事前確認を怠らずに進めていきましょう(^^)/
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感動企画室 小川
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