みなさまこんにちわ!
桜はすっかり散ってしまいましたね(;_:)
私は夜に桜を見にいくことが多かったのですが、ライトアップされた満開の桜は今年も本当にキレイでした(´艸`*)
…写真はちょっと私のスキルでは上手に納められませんでした( ;∀;)
生で実際に見るからこその美しさというのもありますよねっ。
しかしながら来年の桜は上手に撮れるよう今年は修行しようと思います(^^♪
桜に限らず、美しくライトアップされるものは他にも多くありますよね。
一見ただライトアップされているかのように思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
実は照明の種類や配置によって美しさや印象は変わるのです!(。-`ω-)
マイホームの庭の植栽をライトアップしたい方は、どんな印象にしたいかも検討するとより素敵なお庭になるかと思います(^^♪
例えば!
下から植栽等に向かって照らすパターンは街中でも見かけることが多いのではないでしょうか。
これは、「アップライティング」と呼ばれる手法で、植栽や樹木を照らす際の一般的な手法です。
枝や葉の美しさを浮かび上がらせ、高い位置と低い位置とでコントラストが生まれ、昼とは雰囲気が変わり対象物を幻想的に照らします。
初心者の方にもオススメの手法です(^^♪
1つのライトでも美しいですが、木自体に明暗ができてしまうのが気になる方は、複数のライトで照らす「クロスライティング」と言う手法があります。
これは複数のライトで照らすことで均一に光を当てるというものです。
これは、どの方向から見ても均一に照らされているように見せるというテクニックになります。
1つのライトで照らすよりも明るく華やかな印象になります。
同一のライトを使用することによって、色や影のでき方が揃うので違和感のないライティングになります。
また、対象物の高さによって位置や角度を調整することで、お好みの光の範囲をつくりだせます。
木をこの手法で照らす場合は、成長に合わせて位置や角度を調整できる照明器具を選ぶと良いでしょう。
少しテクニックのある照らし方をしたい!という方は、「シルエットライティング」はいかがでしょう?
これは対象物を直接照らすのではなく、背後の壁面を照らすことでシルエットを浮かび上がらせるという手法です。
壁面に反射した光が対象物を後方から照らし、高級感のある落ち着いた印象をもたらします。
光を隠すようなイメージで配置し、対象物のシルエットを強調させるテクニックです。
影をつくるのではなく、後ろから光を当てることで対象物を暗く見せシルエットをくっきり見せるというイメージです。
対象物によって光の広がりを考慮することでクオリティが上がりますので、角度を調節できるライトがオススメです(^^♪
簡単に3つご紹介しましたが、他にも色々な手法があるので、マイホームで植栽の配置を検討されている方は、こういったライトアップもぜひ検討してみてください(^^♪
オリジナリティに磨きがかかり、他のお家との差別化も図れます。
なにより長く住むマイホームですから、より愛着が湧くことと思います(´▽`)
黒澤工務店でもこの照明計画は重視しており、お庭だけでなくお家の中においても計算して設計しております(^^)/
高級感のある上質空間が広がるマイホームをご検討中の方はぜひ1度黒澤工務店のモデルハウスをご体感くださいませ(^^♪
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感動企画室 小川
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