みなさまこんにちわ!
先日は嵐のような気候でしたね…。
私は車に覚えのない傷がありました…。ショック…!
自然の力は怖いですね…。
雨風だけではありません。
少し前に少し大きめの地震がありましたよね…。
一瞬ドカン!いう感じでとてもびっくりしました!
みなさまは大丈夫でしたでしょうか?
首都直下型の大地震がいつ起こってもおかしくないと言われていますし、さすがに防災グッズを用意しようと思い立ちました…!
なのですが…
いざ防災グッズを調べてみると、色々とものすごくたくさんあるんですねぇ…
どれもこれも必要に思えてしまい、結局まだ何も用意できていません…。
いや、カップラーメン10個はストックで用意しました(。-`ω-)
(↑本当は普通に食べる用に買った)
大きな地震が各地で相次いでいる中、お家づくりにおいて耐震性の重要さも大きなものになってきています。
「耐震等級」という言葉を聞いたことある方は多いかと思いますが、
耐震等級とは何のことか分かりますでしょうか?
説明しようとすると、「あれ…?」となる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
耐震等級とは、地震に対する建物の強さを表す指標です。
耐震等級は、1~3の3つで表されます。
数字が大きいほど、耐震性能が高いということになります。
耐震等級1は、建物における耐震性の最低基準となっています。
建築基準法で定められた「耐震基準」がこれにあたります。
これは、「数百年に一度程度発生する規模の地震による力(震度6~7相当)に対して倒壊・崩壊しない」というのを基準にしています。
しかしながら、この基準の範囲では倒壊せずとも、「損傷」は許容されていると解釈できるため注意が必要です。
地震があった際、補修が必要になったり大きな損傷があった場合には建て替えが必要になる可能性があります。
耐震等級2は、耐震等級1の1.25倍の耐震性があることを示します。
災害時の避難場所として使用される学校や公共施設はこの基準を満たしていることが絶対条件です。
「数百年に一度程度発生する規模の地震による力(震度6~7相当)の1.25倍の力に対して倒壊・崩壊しない」とされています。
耐震等級3は、耐震等級1の1.5倍の耐震性があることを示します。
「数百年に一度程度発生する規模の地震による力(震度6~7相当)の1.5倍の力に対して倒壊・崩壊しない」とされています。
現在の耐震等級における最高基準です。
消防署や警察署などがこの基準に当てはまります。
2016年に起きた「熊本地震」において、耐震等級3を取得していた建物に大きな損傷は見られなかったという調査結果が出ています。
この耐震等級ですが、家を建てる時に必ず取得できるもの、と思っている方もいらっしゃいますが、耐震等級の取得は任意で取得するものとなっています。
耐震等級3を取るには、通常の家づくりよりも高度な設計力も必要になってきますので、耐震等級の取得と検討して家づくりをされる方は、早い段階でハウスメーカーなどに相談しましょう。
また、注文住宅においてよく「耐震等級3相当」という言葉を目にすることがあるかと思います。
これは、「耐震等級」は実際に建物が経ってから取得をするものなので、まだ家が建っていない注文住宅において「耐震等級3」の家、と断言することができないからです。
「相当」とつくと、少々怪しい気がしてしまいますよね(^-^;
しかし、注文住宅においては仕方のないことですのでご安心くださいませ(*´▽`*)
今日は、耐震等級について少し解説させていただきました!
よろしければ黒澤工務店のコラム「家づくりnote」でも詳しく解説しておりますので覗いてみてください(^^♪
ではまた次回のブログでお会いしましょう~★(*´▽`*)★
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感動企画室 小川
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